デザイン住宅に強みを持つ建築プロデュース企業様の新社屋紹介映像において、撮影全般を担当いたしました。
本映像では、空間の広がりと素材の質感を最大限に引き出す、臨場感と没入感のある演出を重視。建築の設計思想や企業の世界観が、視覚的に自然と伝わる構成を目指しました。
特筆すべきは、弊社の得意とするドローン撮影技術を屋外・屋内ともに活用した点です。
広がりのある外観ショットに加え、屋内でもドローンを運用することで、建物内部のスケール感や導線の魅力を滑らかな映像で表現。安全管理の徹底と飛行ルートの精密な設計により、狭小空間でも安定したドローンワークを実現しています。
また、通常のカメラ撮影にはシネマカメラと専用レンズを使用。
さらに、レールスライダーやジンバルなどの特殊機材を組み合わせることで、空間をなぞるような移動ショットや質感にフォーカスした演出を構成。建築物の意匠や機能美を、映画的な映像表現で捉えています。
「空間を伝える」ではなく、「空間に引き込む」映像を。
ハヤシマル合同会社ならではの技術力と柔軟な撮影力が活きた、実写映像の一例となっております。